女と男のいる舗道
Vivre Sa Vie
            仏=1962年

製作:ピエール・プロンベルジェ 
監督・原作・脚本:ジャン・リュック・ゴダール 
撮影:ラウール・クタール 
音楽:ミシェル・ルグラン

出演:アンナ・カリーナ
    サデイ・レポ
    ブリス・バラン
    アンドレ・S・ラバルト
ゴダールの長編4作目で、マルセル・サコツトの原作「売春婦のいる場所」を監督自身が脚色。レコード店の店員ナナ(カリーナ)の、娼婦への転落から死までを、12章に分けて構成している。パリの風俗を赤裸々に描いた、社会性の強い作品。
1962年度ヴエネツィア国際映画祭審査員特別賞受賞。

女優になる夢を抱いて北欧からパリに流れてきた安月給のレコード店員ナナ(アンナ・カリーナ)は、下宿代が払えず生活費のために娼婦になった。ヒモ以外の若者に心を動かしたため、ほかの売春業者に売り飛ばされる相談の最中に、ギャング同士の争いに巻きこまれ、ナナは流れ弾を胸に受けて冷たい歩道につんのめり、死んでゆく。彼女の青春とは何だったのか。
映画館でナナが見る「裁かるゝジャンヌ」、哲学者との対話などゴダールならではの感覚あふれる秀作。

女と男のいる舗道
VIVRE AS VIE
オリジナル・サウンドトラック